Totte | De Madrid al Cielo


Hola! Aoiのスペインブログです。
さて、今日は旅するスペイン語をご紹介します。

スペインには首都マドリードを表す次のようなことわざがあるのをご存知でしょうか。

De Madrid al cielo, y en el cielo, un agujerito para verlo.
《マドリードから天国へ、天国からはこの街を眺めて》

Totte | De Madrid al Cielo

こちらのフレーズ、スペイン黄金世紀の17世紀に活躍した劇作家 Luis Quiñones de Benavente がマドリードについて詠った詩が由来と言われているのですが、実際に使われだしたのは、その後の18世紀からだそう。

その意味はというと、当時の国王カルロス三世の命により建てられた『プラド美術館』や『アルカラ門』など、今日のマドリードにも残る街並みを誇りに思った市民が、その凛とする美

「マドリードから天国に昇っては、
天国からもマドリードを眺めたい」

と謳ったんだとか。

Totte | De Madrid al Cielo

例えば「El Prado」、「Reina Sofia」、「Thyssen-Bornemisza」の三大美術館が並び «Golden Triangle of Art» の愛称でも呼ばれる『プラド通り』。こちらの美の大通りも、ペルーの首都リマやキューバの首都ハバナなどのアメリカ大陸の設計に多大なインスピレーションを与えたとして、スペイン政府の文化審議会より来年のユネスコ世界文化遺産登録の推薦地としても選ばれております。

ちなみに、このことわざのもとなったLuis Quiñones de Benavente の詩はこちら

«Pues el invierno y el verano,
en Madrid solo son buenos,
desde la cuna a Madrid,
y desde Madrid al Cielo»

 晴天のマドリードはまさにそのとおり

Totte | De Madrid al Cielo

«De Madrid al Cielo» 

ではまた次回、hasta pronto!
マドリードについてはこちらもぜひ!

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