Hola! プロカメラマン予約『Totte』のスペインブログです。
今日は50年ぶりに大雪となったマドリードの様子をご紹介します!
【2021年1月上旬】スペインで起きた大雪は「Filomena(フィロメナ)」と名付けられ1月8日未明から30時間以上降り続けた雪は首都マドリードで60センチも積もる異例の事態に。
マドリードの1月といえば平均気温が3~10度ほどと雪があまり降ることのない街なのでみんな年明け早々、街中で珍しい雪景色を楽しんでいました。
▽それでは半世紀ぶりのマドリードの雪模様をお楽しみください!
▽大雪の前日(1月7日)レティロ公園の様子です。まだあまり積もってないですよね!
▽翌日1月8日は車が埋もれるほどの雪が!
▽年明け早々だったのでまだクリスマス用のライトアップも飾ってありました
▽マドリードの中心「シベレス広場」(Plaza de Cibeles)
▽こちらは雪のアルカラ門(Puerta de Alcalá)
▽とても珍しい雪化粧のマヨール広場も
▽スペイン国立図書館(Biblioteca Nacional de España)も
▽街中に雪だるまも出没!
▽大雪当日はバス、電車、空港はストップして首都の交通網は混乱となりましたがメトロのみ24時間運行していたそうで、コロナ禍でのエッセンシャルワーカーの度重なる活躍が表れました。
▽みんな大雪を珍しがって街中を散歩していました!
▽降り積もった雪の重さに耐え切れず街中の木が折れてしまっていたのですが、マドリード市の後の調査では市内にあるすべての木の18.5%にあたる15万本ほどの木に損害があったそうです。
▽雪が降り終わってから除雪まで数日間かかりましたが、50年ぶりの雪模様にマドリードの人は皆しばしコロナ以外のニュースで盛りあがしました。
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それではまた次回、hasta luego!
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