Hola! プロカメラマン予約『Totte』のスペインブログです。
マドリードの郷土料理と言えば「Cocido madrileño」(マドリード風コシード)と「Callos a la madrileña」(マドリード風モツ煮込み)などの煮込み料理。特に寒い冬には体の芯から温まるほっこり伝統料理です。
特に、牛の第二の胃袋の「ハチノス」を使用した「カジョス・ア・ラ・マドリレーニャ」は日本では珍しく、マドリード旅行の際はぜひ食べていただきたい絶品です!
具材はバルや家庭によっても変わってきますが、基本はハチノス(Callos)、豚足、にんにく、玉ねぎ、人参、トマト、チョリソー、白ワインなどを6-7時間ほど煮込み作ります。
初めは具材的に食べ慣れないものが多く、食べるまで不安だったのですが、今や大好物!
味は日本のもつ煮込みをトマトベースの洋風にした感じです。ハチノスはじっくり煮込んであるので若干食感はあるのですが、どちらかと言うととろけます。ワインやビールとの相性も抜群です!塩っけがあるのでパンと一緒に食べても美味しいです。
モツ好きはもちろん、日本のスペインバルではなかなか食べられない手の込んだ郷土料理なので、ぜひマドリードへお越しの際は試してみてください。
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