Hola! プロカメラマン予約『Totte』のスペインブログです。
スペインは8月に入り、40度近くの暑い毎日が続く夏本番!
そんな暑いスペインの夏を乗り切れる『夏の定番スペイン料理・ドリンク<6選>』をご紹介したいと思います。
1. Gazpacho(ガスパチョ)
スペインの暑い夏の定番料理のGazpacho(ガスパチョ)は、トマトと夏野菜の冷製スープ。
主な材料は、トマト、にんにく、玉ねぎ、きゅうり、グリーンペッパー、レッドペッパー、オリーブオイル、塩。
さらりとした飲み心地の冷製スープはヘルシーで美味しく、火を使わずにミキサーのみで調理ができるので夏には作り手にも嬉しい一品。
日本で言うそうめんや冷やし中華の様な感覚で、夏の間はほぼ毎日というくらい食卓に出てくるほど!
バルやレストランでは前菜やファーストプレートとしてメニューに乗っていることが多く、火照った身体をひんやりさせてくれるので、ぜひ食べてみて下さい。
2. Salmorejo(サルモレホ)
日本ではガスパチョほど認知度はないSalmorejo(サルモレホ)ですが、スペインではガスパチョと並ぶ夏の定番料理。
こちらもトマトベースの冷製スープなのですが、ガスパチョと若干材料が違うんです!
サルモレホの材料は主に、トマト、にんにく、オリーブオイル、塩、そしてパン(バゲット)が入るのが特徴です。
なのでガスパチョに比べるとどろっとした濃厚なスープになっていて、スペインではガスパチョ派とサルモレホ派と分かれることも。ちなみに私はあっさりなガスパチョ派です。
3. Ensalada Mixta(エンサラーダ・ミクスタ)
スペインで言うミックスサラダと言うと、「ツナ」(Atún)が入ったサラダを指すことが多く、こちらも暑い夏にぴったりな色とりどりの定番サラダ。
主にトマト、玉ねぎ、ツナ、レタス、茹で卵、きゅうり、オリーブなどがのっています。
味付けはほとんどのお店でしておらず、自分でカスタムするのが主流。オリーブオイル、塩コショウ、酢などを自分で調節して楽しみます。
4. Gambas Cocidas(ガンバス・コシーダス) | Langostinos Cocidas
Gambas Cocidas(ガンバス・コシーダス)もしくはLangostinos Cocidas(ランゴスティーノス・コシーダス)は、塩ゆでした海老をたっぷりの氷水でしめたシンプルな料理。
スペイン産のエビは身がしっかりしていて新鮮で、マヨネーズを付けて食べることが多いのですがとにかく絶品!美味しすぎていくらでも食べられるほど!(笑)
5. Sangria(サングリア)
スペインの飲み物として真っ先に浮かぶのが、日本でも定番になりつつあるSangria(サングリア)!
スペインでも人気の夏の飲み物で、主な材料は、赤ワイン、ソーダ、オレンジやリンゴなどのフルーツ。
ソーダやフルーツが入っているので、お酒が苦手な方でも甘く美味しくいただけるのが◎
6. Tinto de verano(ティント・デ・ベラーノ)
日本での認知度はサングリアが優勢ですが、スペインではTinto de verano(ティント・デ・ベラーノ)の方が人気があるほど定番のお酒!
こちらは直訳すると「Tinto」=「赤ワイン」、「Verano」=「夏」なのでまさに「夏の赤ワイン」と言う意味の夏のドリンク。
材料はシンプルで、赤ワインに甘いソーダと氷を足したもの。お店によってはオレンジファンタやレモンファンタを入れるところも!
甘くて冷たいので、ぐびぐび飲めちゃいます!
以上が「夏の定番スペイン料理・ドリンク<6選>」でした!
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それではまた次回、hasta luego!
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