Hola! プロカメラマン予約『Totte』のスペインブログです。
9月もあと少しで終わりですが、マドリードも朝晩の気温が涼しくなり少しずつ秋らしくなってきました。秋と言えば読書の秋ですが、実はスペインは言わずと知れた「読書大国」なんです!
ドイツのあるリサーチ会社によれば「世界の読書国ランキング」でスペインは3位だそう。確かに、公園や街中のベンチなどで本を読んでいる人を見ない日はないほど愛読家がたくさんいます!
今日はそんな本好きが集うマドリードの本屋ストリート『La Cuesta de Moyano』を紹介したいと思います。
『La Cuesta de Moyano』は通年オープンのブックフェアで、青空マーケットの本屋さんバージョン。各スタンドには古書から新書、廃版になった本など多種多様な本が売られています!
一つ一つのお店が自分たちのテーマやスタイルを持ってお店を開いているので、見ているだけでも楽しめます。
場所はソフィア王妃芸術センターからほぼ真向い&マドリード王立植物園のすぐ隣の道沿いにあるのでアクセスもしやすいです。
ブックスタンドの前にはベンチやカフェなどもあるので、購入した本をすぐ読めるのも醍醐味!
スペイン語を勉強中の方やスペインの文化や歴史に興味がある方は、お気に入りの一冊が見つかるかも!
La Cuesta de Moyano
Calle Claudio Moyano, 19, 28014 Madrid
営業時間:9:30-13:30&16:30-19:00
最寄駅:Atocha
Totte 代表プロフィール
松下 葵 | Aoi Matsushita
長野県生まれ、高校まで信州で過ごし、かねてからの夢であったアメリカ留学を決意し、高校卒業後はニューヨーク州立⼤学政治学部へ入学。大学卒業後は東京のイベント会社で海外PR・マーケティングを担当。
結婚を機に夫婦で起業を決意し、スペイン政府主催の起業プログラムを活用して2018年にスペイン・マドリードにてプロカメラマン予約の『Totte』を創業。
スペインに移住後はTotteのモット―である『100年後にも残る想い出』をより具現化するため、ファッション誌「ELLE」とマドリード「コンプルテンセ大学」にてPR & Visual Merchandising Diplomaを取得し、その後「ELLE Education」にてウェディングプランナーの研修を修了。また、NTT Data eAwardsやWeb Summit Alpha Startupなど、スペインとポルトガルの様々なスタートアップコンテストにも入賞し、現在はスペイン、イタリア、ポルトガル、フランスを含むヨーロッパ各地でサービス展開中。
2021年よりヨーロッパのアートポスターのセレクトショップ『DeCasa』の代表も務めており、2022年4月には大丸松坂屋百貨店の東京店ショールーム「明日見世」に出店。同年9月より丸井グループが手掛ける「5PM Journal」のDiversity & Inclusion ブランドパートナーとして参画しております。
→ Aoiについて詳しくはこちら!
それではまた次回、hasta luego!
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