Hola! プロカメラマン予約『Totte』のスペイン&ヨーロッパブログです。
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今日はTotteの撮影地としても人気の「ポルトガル」でおすすめのお土産特集【食べ物から雑貨・コスメまで】をお届けます。
ポルトガル定番のお土産はもちろん、あまり知られていないお土産もピックアップしたので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです:)
1. イワシの缶詰
ポルトガルのお土産と言えばの「イワシの缶詰」
スーパーはもちろん、街のいたるところに専門店や缶詰を使ったレストランがあるほど、ポルトガルの食文化には欠かせません。
缶詰はイワシに限らず、タラ、ツナ、タコなど種類と味付けがとっても豊富◎
お洒落で可愛いパッケージングの商品が多いので、ついつい目移りしてしまうほど!
とっておきの缶詰を探して専門店巡りをするのも楽しいです!
2. ピリピリソース
参照:Gallo
こちらもポルトガルの食文化に欠かせない調味料の一つの「ピリピリソース」(Peri-Peri, Piri-Piri)
ピリピリという種類のトウガラシ、オリーブオイルをベースにしたホットソースで、ポルトガル人曰く、どんな料理でも合うので何にでもかけるそう。
ポルトガルの定番料理のイワシの塩焼き「サルディーニャス・アサーダス」(Sardinas Asadas)にかけたり、干しダラのコロッケ「パスティス・デ・バカリャウ」(Pastéis de Bacalhau)にもとっても合います!
私もお土産で購入しましたが、ミートソースやお肉料理にも合い重宝するので辛いのもがお好きな方には特におすすめです!
ただ少量でもかなり辛いので、かけすぎにはご注意を!
3. ポルトワイン
ポルトガルのワインとして有名な「ポルトワイン」または「ポートワイン」(Vinho do Porto)は、アルト・ドウロ・ワイン生産地域(Região Vinhateira do Alto Douro)という世界遺産にも認定された地域で生産されているワイン。
アルコール度数が高く、甘いワインなので食前・食後に飲むことが多いそう。
種類は「ルビー・ポルト」、「タウニー・ポルト」、「ビンテージ・ポルト」、「ホワイト・ポルト」などがあり、ぶどうの品種や製造方法、熟成期間などで種類が分かれているそうです。
4. マデイラ・ワイン
ポルトワインの他にポルトガルのワインとして有名なのが、クリスティアーノ・ロナウドの生まれ故郷としても有名なマデイラ島で生産されているマデイラ・ワイン(Vinho da Madeira)
ポルトガルのポルトワイン、スペインのシェリー、ポルトガル・マデイラ島のマデイラ・ワイン(Vinho da Madeira)は「世界三大酒精強化ワイン」と呼ばれているほど。
酒精強化ワインは、発酵の途中でアルコールを添加することでアルコール度数を高めた甘いワイン。
マデイラワインもポルトワイン同様、様々な種類や甘さの強弱があるので、ワイナリーや専門店でテイスティングをしてお好みのものを選ぶのがおすすめです!
5. ジンジーニャまたはジンジャ(Ginginha)
ジンジーニャまたはジンジャ(Ginginha)は、酸味の強いジンジャベリーというさくらんぼを使ったポルトガルで人気のリキュール。
飲み方は食後酒としてショットで飲んだり、カクテルやデザートに入れるのが定番で、最近はチョコレートドリンクと一緒に飲むのが人気だそうです!
リスボンに気軽に入れるジンジ―ニャの立ち飲みバルもあるので、リスボン旅行の際は立ち寄ってみるのも◎
6. アズレージョ(Azulejo)
ポルトガルの建築物や装飾に欠かせないのが、アズレージョ(Azulejo)と呼ばれる伝統的なタイル。
街歩きをしていると教会や歴史的建造物、公園など様々な場所で見ることができ、特に白地に青色のアズレージョははっとするほど美しく見とれてしまうほど。
お洒落なアズレージョはお家のインテリアや飲み物用のコースターにしても◎
7. コルク製品
ポルトガルは言わずと知れた世界一のコルクの生産国!
コルクというとすぐに浮かぶのがワインのコルク栓ですが、ポルトガルにはコルクを使ったおしゃれな生活雑貨や小物、アクセサリーなどがいたるところに!
コルク自体が環境に優しい素材なのもプラスです◎
8. Claus Porto(クラウス ポルト)
130年以上の歴史を誇るポルトガル生まれの老舗ボディケア&フレグランスブランドの「Claus Porto(クラウス ポルト)」
現在は石鹸やフレグランス、ボディークリームやハンドクリーム、キャンドルやディフューザーなど、上品な香りのラグジュアリーアイテムを展開しています。
商品の良さもさることながらビンテージを意識したパッケージングの美しさも人気の理由の一つ!
自分用にはもちろん、お世話になっている方へのお土産やプレゼントとしても喜ばれること間違いなしです!
クラウス ポルトの製品は空港やセレクトショップなどでも購入できますが、種類の多さとブランド世界観に触れたい方は直営店がおすすめです!
ポルトガルではリスボンとポルトに直営店があるのでぜひ:)
9. ベナモール(Benamôr)
1925年にリスボンで創業した「ベナモール(Benamôr)」はポルトガルを代表するコスメブランド。
ポルトガルのお土産としてベナモールのハンドクリームが有名ですが、スキンケア、ボディケアなど乙女心をくすぐる幅広い商品展開をしています。
かつてのポルトガル王妃のアメリー・ドルレアンも愛用していたブランドなんだそう。
人気のハンドクリームは小さいサイズで8ユーロほどなので、バラまき用のお土産としても喜ばれます!
以上が「ポルトガル旅行でおすすめ!人気のお土産特集<食べ物から雑貨・コスメまで>」でした!
皆さんのポルトガル旅行でのお土産探しの参考になれば嬉しいです。
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Totte 代表プロフィール
松下 葵 | Aoi Matsushita
長野県生まれ、高校まで信州で過ごし、かねてからの夢であったアメリカ留学を決意し、高校卒業後はニューヨーク州立⼤学政治学部へ入学。大学卒業後は東京のイベント会社で海外PR・マーケティングを担当。
結婚を機に夫婦で起業を決意し、スペイン政府主催の起業プログラムを活用して2018年にスペイン・マドリードにてプロカメラマン予約の『Totte』を創業。
スペインに移住後はTotteのモット―である『100年後にも残る想い出』をより具現化するため、ファッション誌「ELLE」とマドリード「コンプルテンセ大学」にてPR & Visual Merchandising Diplomaを取得し、その後「ELLE Education」にてウェディングプランナーの研修を修了。また、NTT Data eAwardsやWeb Summit Alpha Startupなど、スペインとポルトガルの様々なスタートアップコンテストにも入賞し、現在はスペイン、イタリア、ポルトガル、フランスを含むヨーロッパ各地でサービス展開中。
2021年よりヨーロッパのアートポスターのセレクトショップ『DeCasa』の代表も務めており、2022年4月には大丸松坂屋百貨店の東京店ショールーム「明日見世」に出店。同年9月より丸井グループが手掛ける「5PM Journal」のDiversity & Inclusion ブランドパートナーとして参画しております。
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