Hola, プロカメラマン予約『Totte』のスペインブログです。
マドリードって東西南北の方角に1時間ほどで行ける素敵な街がいっぱいあるんです!
マドリード近郊の有名な街だと古都の『トレド』(Toledo)や旧市街が世界遺産の『セゴビア』(Segovia)などがありますが...
今日は先日行ってとっても素敵だった『エル・エスコリアル』(El Escorial)→『アビラ』(Ávila)のドライブルートをご紹介します!
△エル・エスコリアル&アビラはどちらも電車&バスでも行けます。
→スペインで運転するにはこちら
【エル・エスコリアル → アビラのルート】
→ マドリードを午前9時に出発
▽スペインの世界遺産『エル・エスコリアル修道院』へ朝ご飯に立ち寄って
→ 『エル・エスコリアル』からまた別の世界遺産の『アビラ』へ
▽エル・エスコリアルを出発すると下の道で『M-505』をしばらく走るとアビラまでつながる『CL-505』に
カスティーリャ地方特有のすごく綺麗な風景!
→ 13:00頃にアビラ到着して、名物アビラ牛のステーキ『チュレトン』のランチを!
【アビラ観光】
「城壁と聖人の町」とも呼ばれる要塞都市のアビラはヨーロッパでも有数の中世の街並みが残る街です。
▽アビラに到着するとまず視界に入るのが旧市街を取り囲む全長2.5km&88塔の城壁!世界遺産にも登録されています。
今も城壁の中に4000人が暮らして、旧市街を散歩すると完全に中世にタイムスリップした気分に!
▽石造りの郵便局も素敵
▽ドアの間を抜けて育つ木も、ジブリ映画の「天空の城ラピュタ」みたい!
▽私たちが訪れた4月上旬には春の訪れが。
アビラって標高1100メートル以上でスペインの県都でもっとも標高が高いので寒さでも有名なんです。この日も私たちは冬のコート着てました。
▽こちらはアビラの大聖堂、スペインではじめて建てられたゴシック建築の大聖堂だそうです。
▽このファサードも昔の教会なのかな?
▽2時過ぎからのスペイン流ランチには名物のアビラ牛のステーキを
→この巨大ステーキはこちらのお店で!
▽しばし食後の散歩していると Plaza del Mercado Chicoという広場に
街を探索していたら、スペインの古城や宮殿・館を改装した有名なホテルの『パラドール』(Parador)に遭遇したので入ってみました。
【Parador de Ávila】
▽昔は見張り台だったのかな?
▽騎士の鎧だ!この難攻不落の城壁都市を守ってたのかな?
スペイン語で「騎士」って『Caballero』って言うんですが、今でもスペイン語で男性を丁寧に「紳士」ってニュアンスで呼びたい場合は「Caballero」(カバジェーロ)って言うんです。
▽ボードゲームもいっぱいありました。Totteの仲間が作ってるアプリゲームの原型もありますよ!
こんな素敵なところでデジタルデトックスなんて最高!
またね、アビラ!
 ̄
Totte 代表プロフィール
松下 葵 | Aoi Matsushita
長野県生まれ、高校まで信州で過ごし、かねてからの夢であったアメリカ留学を決意し、高校卒業後はニューヨーク州立⼤学政治学部へ入学。大学卒業後は東京のイベント会社で海外PR・マーケティングを担当。
結婚を機に夫婦で起業を決意し、スペイン政府主催の起業プログラムを活用して2018年にスペイン・マドリードにてプロカメラマン予約の『Totte』を創業。
スペインに移住後はTotteのモット―である『100年後にも残る想い出』をより具現化するため、ファッション誌「ELLE」とマドリード「コンプルテンセ大学」にてPR & Visual Merchandising Diplomaを取得し、その後「ELLE Education」にてウェディングプランナーの研修を修了。また、NTT Data eAwardsやWeb Summit Alpha Startupなど、スペインとポルトガルの様々なスタートアップコンテストにも入賞し、現在はスペイン、イタリア、ポルトガル、フランスを含むヨーロッパ各地でサービス展開中。
2021年よりヨーロッパのアートポスターのセレクトショップ『DeCasa』の代表も務めており、2022年4月には大丸松坂屋百貨店の東京店ショールーム「明日見世」に出店。同年9月より丸井グループが手掛ける「5PM Journal」のDiversity & Inclusion ブランドパートナーとして参画しております。
→ Aoiについて詳しくはこちら!
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それではまた次回、hasta luego!
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